お米の産地情報 7月版(JA十日町)7/6

こんにちは。
千葉市の米屋、萬平商店です。
魚沼コシヒカリの新潟県十日町市のJA十日町から7月の産地情報が、送られてきましたので、ご紹介します。
田植え後の稲の生育は、概ね順調のようです。
田んぼの中干しや溝切りの作業の様子が良く分かります。
また、美味しいお米を作るためにJA十日町による夕暮れ指導会も行われています。

【生育は概ね順調!!中干し溝切り作業が始まりました!】
十日町では、6月10日頃梅雨入りしました。生育状況は概ね順調で全般的に草丈は「やや短く」、茎数は「やや多い」状況です。各地で中干し、溝切りの作業が行われています。
6月28日現在出穂期は平年並みと予想されています。
今後は7月中旬を目安に穂肥(登熟期に吸収しやすい窒素を主体とした肥料)を行います。品質向上のため稲の葉色や葉数など様子をよく見て作業を行っています!!

中干しの効果・・・田面に小ヒビが入る程度乾かし、無効分けつ(生育の弱い茎)を抑制し品質の良い米を残すため茎の数を調整する。土を乾かすことによる酸素供給の向上や光をより受けやすくなることで登熟の向上倒伏防止に効果あり!!

溝切りの効果・・・田面に溝を入れ速やかな入水や排水を可能にすることで、干ばつやフェーン時には速やかなかん水、水を有効活用でき、秋の長雨時には排水が速やかになります!!

☆溝切り作業の様子

☆溝切り後の溝の様子

☆夕暮れ指導会の様子
6月中旬に十日町各地で第一回夕暮れ指導会(現地指導会)が行われました。
現地で実際に稲を見ながら中干し溝切りのタイミングの指導等行い、充実した指導会となりました。
作業のタイミングなど常に共有し生産者と協力して品質・食味の向上のため努めています。

 

 

お米の産地からの便り(会津有機米研究会)7/2

こんにちは。
千葉市の米屋、萬平商店です。
会津有機米研究会の佐藤さんから7月のお便りが届きましたので、ご紹介いたします。
関東地方の今年の梅雨明けは、なんと6月29日で、6月に梅雨が明けるのは、初めてのことのようで、会津地方も降水量の少ないカラ梅雨状態のようです。

 

会津の佐藤です。
暑いですね、夏ですね。
会津の今日は34度の晴天。
朝から照り付ける太陽で、湿度も高く草刈作業も危険な状態です。
田植から1カ月が過ぎた、青々とした風景が広がる会津の風景を送ります。

5月は曇天が続き、肌寒い日が続いておりました。
かと言って、降水量がほとんど無い“カラ梅雨”状態。
田んぼの稲は、平年より茎数、草丈ともに少ない状態です(現在は草丈40cm)。
ダムの貯水量は1/3となり、圃場によっては「水が足りない」場所も出てきました。
「緊急で渇水対策の可能性も有りうる」事を認識しつつ管理にあたっています。
通常ですと今の時期は最高分げつ期となり、穂をつける茎の数が決定し、あまり用水も要らないはずですが、ここへ来ての高温と茎数不足なので、もう少し水が欲しいところ。
天気予報では台風が九州に大雨を降らせています。2日後には日本海を通過しますので、被害のない範囲でその雨に期待しています。

小まめに水分補給して、熱中症にはお気を付けください。
会津有機米研究会ばんげ
佐藤真也