お米の産地からの便り(会津有機米研究会)3/3

こんにちは。
千葉市の米屋、萬平商店です。
会津有機米研究会の佐藤さんから3月のお便りが届きましたので、ご紹介します。
佐藤さん年度末を迎えて、色々とお忙しいようです。
3月と言えば、3月11日の東日本大震災。
忘れることのできない、忘れてはいけないあの日です。
佐藤さんと同じように、本当に色々な意味で、早く春よ来い!

会津の佐藤です。
3月に入りましたね。
会津もようやく春の訪れを感じるようになりました。
日に日に太陽の力強さを肌で感じ、数年ぶりの厳しい冬が終わろうとしている事に、安堵しております。
とはいえ、まだまだ田んぼは雪に覆われ、農道と水路の区別もつかない状態です。
(生活圏の一本裏の通りは除雪もされずに、田んぼまでは車では行けません)でも、この雪と寒さのお陰で、土壌中の微生物が活動を停止しているので、地力(有機質)が温存されているのです。
ありがたく、大切なモノなのですね。

さて、年度末の決算期に入り、私も様々な団体の総会の準備に追われていますが、地域に暮らす人々のつながりを大切にして、これから活躍する次世代のための環境改善に携わっております。
地方では雇用の場が減少し、大都市圏への人口流出による少子化や高齢化で、自治体の財政弱体が進む一方で税負担が重く、高校の進学を諦めざるを得ない家庭も少なくありません。
そしてもうすぐ、あの大震災から7年。
雪解けは春とともにその歩みが早まりますが、痛ましい記憶とその影響は、なかなか消えることが出来ません。
はやく、春よ来い。
そう祈って、会津の風景を送ります。

会津有機米研究会ばんげ
佐藤真也